社会とつながるリアルな学びの実現に向けて

本ブログの趣旨は以下の2点である。(1)社会とつながるリアルな学びを実現する授業の構想と整理の場の確立(2)社会とのつながりの構築

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【11月20日】前時の情報整理

17日は、ゲストティーチャーから聞いたことを整理する時間を十分に確保できなかったため、整理する時間をとることとした。「分かったこと」、「新たに見つかった課題」という2点の整理が終了したグループから順に報告にくるよう指示した。なお、待ってい…

【11月17日】実現が可能か専門家に聞く

それぞれのグループで、自分たちのアイデアが実現するかどうかを専門家から聞き、新たな課題を見出していくという授業展開を考えていた。研究発表会用に指導案を書いていたので、以下に添付する。 それぞれのグループで新たな課題を見出していた。例えば、染…

【11月14日】授業の隙間時間

総合的な学習の時間は週に2回しかない。週に2回では、子どもたちの学習に対する意識はやはり途切れてしまう。そこで、今年度は、週に2日間の朝自習の時間を総合に関する内容で各自が取り組む時間を設定している。(これは高松の河田祥司先生に教えていた…

【11月12日】体験の具体を考える

第2回のプレゼンは、「①ターゲットを明確にして」、「②具体的な内容を提案する」ということをプレゼンに盛り込むことを以前、滋彦社長は子どもたちに伝えていた。だが、熟慮の末、①ターゲットを明確にするということは今回のプレゼンの条件から外してもらう…

【11月5日】専門家の方への質問【11月6日】情報の整理

11月5日には、それぞれのチームの方に専門家をお招きし、体験アイデアを具体的に考える上で聞きたいことを質問する時間を設けた。また、11月6日には、その学んだことを整理する時間を設けた。本記事では、それぞれのグループにおける両日の詳細につい…

【10月31日】専門家に聞きたいこと

10月29日には、これからの方向性を確認することを行った。その際には、滋彦社長のコメントをもとに、次回のプレゼンではどんな内容を盛り込むことが必要かを確認した。ここでは、1)ターゲットを明確にすること、2)体験の詳細を述べることを条件とし…