近江町市場への興味関心を高める
客数が減っているので、何かしたいという気持ちや思いは素晴らしいが、そもそも知っているのかということを問うところから学習がスタートした。ネームでどのあたりに一づくかを把握させ、その後、何を知っているか、何を知りたいかを整理させたところで授業が終了。
知りたいことを全体で共有した。意外にも歴史について知りたい児童が多かった。知りたいことは山のようにあるけど、ここで1学期は終了!と伝えると、モヤモヤしてしかたがないという反応。夏休みの間に気になることを調べるとのことである。導入の時間よりも近江町市場への興味関心は高まったようである。
Meetなどで夏休み期間中に調べたことを伝え合いたいという声もあがったが、かわいそうだけれども却下した。その代わりに、Google Classroomで新しいクラスを作成した。整理したことを投稿してもよいということにした。夏休み期間も追究の意識が途切れず、むしろ、それが強くなってほしいと考えている。