社会とつながるリアルな学びの実現に向けて

本ブログの趣旨は以下の2点である。(1)社会とつながるリアルな学びを実現する授業の構想と整理の場の確立(2)社会とのつながりの構築

【12月3・5日】各体験内容の具体化

 少し投稿が滞ってしまった。第2回プレゼンの日が確定していなかったため、全体的に進度が遅くなっていた。5日に第2回プレゼンの日を伝えたところ、内容の検討だけではなくプレゼンの作成までいかなければならないという思いから、急にペースがあがっていた。やはり、どんな時にも具体的なビジョンを共有しておくことが大切であるということを痛感した。

 現時点では、それぞれのチームで体験内容、材料費、かかる時間、その体験のウリについて考えている。以下は、和菓子体験チームであるが内容(ここに全ては書かれていないが)に関してはほぼ完成である。あとは、どうプレゼンするかを考えていくこととなる。

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 また、各チームにメールアカウントを付与しているので、必要に応じて各専門家にメールで質問をしている。この行為も非常に小慣れてきた。

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スクリーンに投影し、メンバーでメール内容を吟味

 子どもたちの学びが教室に閉じず、常に社会とつながっている。だが、それは取り組みのコンセプトに共感し、一緒に道を歩んでくださる方々のおかげである。このことは教師として、常に胸に抱き、感謝の気持ちをもつとともに、子どもたちに事あるごとに伝えていきたい。