文化体験動画を見た選手たちの反応
蔓延防止措置も解除されたこともあり、オリンピック関連事業推進室のお二方を教室にお招きした。そして、1学期に児童がつくった『選手がバブルの中でも楽しむことができる文化体験動画』をホテルで視聴した選手たちの反応をお話しいただいた。
頑張ってつくった6つの動画を本当に楽しんでいる選手たちの様子を映像で示していただくことができたので、子どもたちは大きな満足感を得ていたように思う。授業最後には、「もっと交流したい」、「これだけで終わるのはもったいない」という感想が想像以上に出てきていた。9月当初にオンラインで登場していただき、子どもたちに反応を返してもらうということも考えていたが、子どもたちとも話し合い、直接お話を聞くという展開にもっていってよかった。今後の起点となるところではやはり対面に限る。
意欲を喚起する授業になっただけに、この次の授業が勝負どころだと思う。気持ちが減退しないように今回は総合Classroomの投稿へのコメントをマストにした。コメント欄での交流もあることから、きっと金曜日よりもいろんな「こんなことしたい!」をもって学校に来るであろう。それをベースに授業を展開していくこととする。
(なお、ここではあえて、コロナの状況を考慮しなくてもいいということを条件としている。)