社会とつながるリアルな学びの実現に向けて

本ブログの趣旨は以下の2点である。(1)社会とつながるリアルな学びを実現する授業の構想と整理の場の確立(2)社会とのつながりの構築

【9月3日】2学期の方向性の確認

2学期の総合の1時間目は、1学期の流れと今後の方向性の確認をした。

総合の授業がとても印象深かったらしく、「あの時にこんなことがあった」や、「〜がびっくりした」などの具体的なエピソードをもとに、終止明るい雰囲気で授業が展開していった。

その中で、「自分たちが考えた空き家活用のアイデアをどこかの空き家で実現する」という目的と、目的達成のため、まずは「一緒に活動してくれるパートナー」を見つけることが必要であることを確認した。

その後、1学期にゲストティーチャーとして、来てもらった夜の図書館べーるの館長佐々木さんの話に出てきたあとりいえのやまださんに会いたいということになり、その場でメールの文面を考え、依頼を出した。今後の展開が待ち遠しいようである。

ちなみに、子供たちとメールの文面を考えたのは、今後の展開で子供自らがメールで外部協力者にコンタクトをとってほしいと考えているため、メールに必要な要素を一度共有しておくことが望ましいと考えたからだ。

教師がもちろんこっそり間には入るが、自ら教室の壁を超えようとする子に育ってほしいものである。

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