手紙の返事
【フランスの文化を知ること】、【一緒に何かする】、【選手について知る】、【日本の文化を知ってもらう】の3つについては協力が必要だから、オリンピック関連事業推進室のXさんとYさんに報告をしようということで子どもたちが手紙を書いていたが、その返事をかねて教室に来ていただいた。
レガシー創出としてオリパラのあとの事業を行っていかなければならないものの、全国どこの自治体も思い切った交流ができていない(対面交流ができないため)。打ち合わせの段階で、本学級とオリンピック関連事業推進室としての思いは一緒だということがわかっていたので、本当の思いを語ってほしいとお伝えしていた。
ぜひ、やって欲しいし、価値があるということを子どもたちに語り、本学級の子どもたちをレガシー創出大使に任命してくださった(オフィシャルではない)。本校校長が、子どもが動くのは、目的意識・使命感・見通しをもつことができている時だと言っていたが、目的意識と使命感はおそらくある。あとはどう見通しをもたせるか、ここを考えたい。
なお、省察の場として一層機能させていきたいので、今後は子どもの気づきやふりかえりなども取り上げていきたい。