社会とつながるリアルな学びの実現に向けて

本ブログの趣旨は以下の2点である。(1)社会とつながるリアルな学びを実現する授業の構想と整理の場の確立(2)社会とのつながりの構築

今後の総合の展開

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 子どもたちのやりたいことは数多く、総合の字数だけでは足りない。それゆえ、総合の時間の枠を超えて展開していく。オンラインでのゲームについては、以前の記事でもふれている。同時に行うのは、ものづくり(何かを作ってプレゼントしたい)と、小集団ごとのプロジェクト(もっといろいろなことをしたい)を走らせることである。

 前者のものづくりに関しては、昨年度のからかみうちわづくり同様に図工担当と相談する中で進めていきたい。また、後者に関しては、オリパラ推進事業室のXさん、Yさんんにプレゼンをし、支援を受けるなかでよりよいものは実際に展開していくこととする。ただ、2019年度実践のように40時間(うち国語科15時間)程度かけて小集団ごとに展開することまでは行わない。ここはバランスを考慮しながら、進めていきたい。なお、すでに小集団ごとにプレゼンに向けた学習が展開が始まっているが、ここに大きいな穴があった。省察を含め、次の記事で大きく取り上げたい。